「山づくりから街づくりも」「家づくりから地域づくりも」
「穂の国の森からつながる地域づくりの会(旧:穂の国の森から始まる家づくりの会)」は、東三河で家づくりを行ってきた(株)イトコーの、「地元の木材の良さを知ってもらい、皆様の愉しく健康的な暮らしに役立てて欲しい」、という願いから始まりました。
住まいはその土地に根付くもの(身土不二)とする考えを基本に、地元の自然の恩恵を受け、広く「衣」「食」「環境」のことまでを考えた健康的で快適な暮らしの提案をしていきたい・・・・。
「穂の国の森からつながる地域づくりの会(旧:穂の国の森から始まる家づくりの会)」は、東三河で家づくりを行ってきた(株)イトコーの、「地元の木材の良さを知ってもらい、皆様の愉しく健康的な暮らしに役立てて欲しい」、という願いから始まりました。
住まいはその土地に根付くもの(身土不二)とする考えを基本に、地元の自然の恩恵を受け、広く「衣」「食」「環境」のことまでを考えた健康的で快適な暮らしの提案をしていきたい・・・・。
そんな考えをもとに25年にわたり、「山の見学会/植林・下草刈り・枝打ち活動」、「教室の空気はビタミン材運動」、「地元材を使った家づくり」、「地域住民や子どもたちへの啓発活動」などの活動を続けてきた2025年、私たちは
という風に活動のフィールドを広げたいと考えました。
具体的には、木材を生かした家づくりだけでなくオフィスや公共施設などに木材の良さを活かした場所づくりを広げていくこと。
その中で、土(環境・自然)にも寄り添うことに努めていきたい。
木を伐り、土を掘り起こす建築工事、そこに発生するダメージの回復に努めることで生態系の損失ではなく、むしろプラスの状態にすることを目標にしています。
森から里・川へ、そして街・海へと分けることのできない繋がりの中で、自然の豊かさとたくさんの笑顔を育むことを目指したい。
こうした考えをもとに、これまでの活動にさらに新たな活動も取り入れ、以下のような活動をしていきます。
1999年11月 | 「山の見学会」を初開催 |
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2001年1月1日 |
「近くの山で家をつくる運動宣言」NPO法人緑の列島ネットワークへ登録参画 |
2001年4月 | 会発足記念の植林活動(新城市七郷一色地区にて) |
2002年5月 | 初めての下草刈り活動を行う |
2002年6月 | 「教室の空気はビタミン材運動」を、第1校目となる豊橋市東部中学校にて開催 |
2002年10月 | 会の発足後、初となる「山の見学会」を初開催 |
2007年9月 | 初めての枝打ち活動を行う |
2010年10月 | 「国産材での家づくり」顔の見える木材での家づくり50選に選ばれる |
2011年2月17日 | 「循環する教室の空気はビタミン材運動」を第一校目となる蒲郡市立三谷東小学校にて開催 |
2011年4月30日 | 「穂の国の森から始まる家づくりの会」発足10周年記念植林を新城市門谷地区にて行う |
2011年11月10日 | 「木づかい運動」木づかい運動推進部門 財団法人日本木材総合情報センター理事長賞 受賞 |
2013年12月20日 | 「3Rリボーン運動」を第一校目となる蒲郡市立蒲郡東高等学校にて開催 |
2014年11月12日 | 「ESDユネスコ世界会議交流」(名古屋)のセミナー&パネルディスカッションにパネリスト参加 |
2014年12月3日 | 地球温暖化防止活動環境大臣賞 環境教育部門 受賞 |
2015年5月 | 穂の国の森から始まる家づくりの会 15周年記念冊子作製 |
2017年2月16日 | 愛知環境賞 優秀賞受賞 |
2019年11月26日 | 豊川宝飯ロータリークラブと共同で森林環境譲与税パイロット事業 ロータリー財団と「教室の森を育てよう」運動を実施 |
2020年1月 | 発足20周年を迎える |
2025年5月 | 「穂の国の森から始まる家づくりの会」を「穂の国の森からつながる地域づくりの会」と改名し、代表を伊藤正幸から伊藤博昭に引き継ぐ |